【ご報告・動画あり】第4回医療的ケア児・者と家族の主張コンクール

当財団では医療的ケアを必要とする子どもと家族の現状について知っていただくための活動を行っていますが、その一環として2017年より「医療的ケア児・者と家族の主張コンクール」を開催しています。
第4回となる今年は、昨年同様、感染防止のためリモートで開催いたしました。
医療的ケア児支援法施行など、医療的ケア児を取り巻く環境は少しずつ良い方向に動いているように思えます。
しかしまだまだ改善しなければならない課題はたくさんあります。当事者からの“主張”を発信することで、現状を知り、改善していくためのきっかけとなることを願っています。
素晴らしい“主張”をしていただいた6名の皆様、的確な審査と今後に繋がるあたたかいコメントをくださった審査員の皆様に心より感謝申し上げます。
参加者と“主張”タイトルは以下の通りです。ぜひご視聴ください。

1.矢崎 寛子様 「友香と未来に進行中」
2.中山 梓実様 「重度心身障がい児の未就学児療育・教育環境について選択の余地を」
3.大澤 遥様 「目に見えないグレーゾーンの障がいを持つ方の就職活動」
4.久保ちひろ様 「半径2メートルの世界を飛びこえて ~共に学び、共に育つ~ 」
5.山田萌々華様 「学校に行けるようになりました」
6.清藤 珠帆様 「対話からうまれる双方向のハッピー」







収録日時:2021年9月18日(土) 13時~15時30分
収録場所:シミズオクト高田馬場スタジオ 地下1F BABAGOYA (新宿区下落合1-4-1)
公開日時:2021年10月7日

なお下記の新聞に主張コンクールに関する記事が掲載されました。
岩手日報、長崎新聞(10月8日付朝刊)
信濃毎日新聞、沖縄タイムス、琉球新報(10月9日付朝刊)
毎日新聞(11月6日付朝刊)

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