10月27日（月）～11月１日（日）、世田谷美術館1階区民ギャラリーA室において、写真展「“いのち”輝く～キッズファム財団ファミリーフォトプロジェクト～」を開催しました。
会場には36家族、52枚の写真パネルとご家族からのメッセージを展示しました。
初日にNHKの取材を受け、夜のニュースで報道されたことも影響したようで、開催6日間に497名の方にご来場いただきました。
多くは近隣、都内からのご来場でしたが、神奈川県、千葉県、埼玉県からも、「どうしても見たかった」とご来場くださいました。
写真に写っているご家族はご自分たちの写真を見て、とても喜んでくださいました。
医療や福祉、教育に関わる方々からは熱心なご質問をいただきました。
障がいを持つお子さんがいらっしゃる方からは、お子さんのことや子育てのお話を伺いました。
いただいた「意見・感想」の一部を紹介いたします。
・素敵な写真とメッセージに感動、涙があふれた
・家族の愛情が伝わってくる
・多くのことを乗り越え、笑顔輝くご家族にエールを贈りたい
・自分も大切に生きよう、頑張ろうと思った
・障がいを持った家族がいるので思いが余計に伝わった
・障がいがある人への理解が広がるといい
・自分も何かの形で支援・貢献したい
・医療的ケア児のことを学べる機会になった
・紙面で伝えきれない位たくさんの大切な気持ちをいただいた
多くの皆様にご来場いただき、医療的ケアのあるお子さんとご家族について知っていただけたことを、財団一同、たいへん嬉しく思っています。
実施にあたり快く写真展示をご許可くださったご家族の皆様、コロナ禍での開催に多くのご配慮、ご支援をくださった世田谷美術館区民ギャラリー職員の皆様、足をお運びくださった多くの皆様に心より感謝申し上げます。
次回は、2021年2月8日～19日、世田谷区砧のNHK放送技術研究所 技研ギャラリーでの写真展を予定しております。
多くの皆様にお会いできますことを楽しみにいたしております。
当財団の活動は、皆様からのご寄付（年会費）で賄われています。皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。