*コンクール全体
①オープニング映像
②「息子・太幹がくれた”ありがとう”の日々」山崎香織さん
③「眠れる国の王子様」橋本美穂さん
④「人工肛門の袋代について誰もが助成を受けられる世の中になって欲しい」川上ゆうこさん
⑤「私の夢」中野弘子さん
⑥「逆境を乗り越えてこられた甥っ子の存在」星野崇史さん
⑦「息子の入院中に思うこと」押尾愛子さん
⑧審査発表
3月に予定しておりました「第3回医療的ケア児・者と家族の主張コンクール」は、新型コロナウイルス感染症のため開催を延期し、この度、スタジオと参加者をリモートで繋ぐ方法で開催いたしました。
6名の方より、医療的ケアの必要なお子さんを生み・育てた経験、間近にしている立場から、感じていること、得たこと、また社会や制度の不合理、それに対する提案などの“主張”をしていただきました。どの“主張”も力強く、説得力のあるものでした。
発表の後、審査員3名により、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が決定されました。
初めての試みでしたが、ギュッと集中した、まとまりのある「主張コンクール」になったように思います。
ご覧いただき、共に考える機会にしていただけますと幸いです。
最後になりましたが、素晴らしい“主張”をしてくださった6名の皆様、的確な審査と今後に繋がるあたたかいコメントをくださった審査員の皆様、そして計画の段階から当日の運営に至るまで、きめ細やかなご助言とプロ集団としての技術力を注いてくださった株式会社シミズオクトの皆様に、心より感謝申し上げます。
当財団の活動は、皆様からのご寄付(年会費)で賄われています。皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。