当財団では2016年の設立以来、医療的ケアを必要とする子どもと家族を地域で支える医療従事者を対象とした研修を実施しています。
今年度は、重篤な疾患をもつこども・家族と“これから”について予め話し合うことの重要性と、話し合う方法として開発されたアドバンス・ケア・プランニング(ACP)について、講義及びグループワークを通して、実践に役立てられるよう学びます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時 2020年2月3日(月) 18時30分~20時
場所 国立成育医療研究センター 講堂
テーマ 重篤な疾患をもつこども・家族と“これから”について話し合う
~アドバンス・ケア・プランニングについて学ぼう~
内 容
1.講義
「重篤な疾患をもつこども・家族と“これから”について話し合うことの意義とアドバンス・ケア・プランニングについて」
余谷 暢之先生(国立成育医療研究センター総合診療部 緩和ケア科・小児がんセンター がん緩和ケア科 診療部長)
2.グループワーク
具体的な事例についてアドバンス・ケア・プランニングを用いて計画を立てる。
対象者 地域で医療的ケアのある子どものケアを担当している医療・介護従事者
アドバンス・ケア・プランニングについて関心のある方
予定人数 40名
参加費 無料
当財団の活動は、皆様からのご寄付(年会費)で賄われています。皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。