一般財団法人重い病気を持つ子どもと家族を支える財団主催講習会
１．シドニーの子育て現場から ～福祉と環境～（9月14日）
２．きょうだい児支援 ～きょうだい児の経験や思いと本音～（9月17日）
「シドニーの子育て現場から ～福祉と環境～」
日本では病気や障がいがあり医療的ケアを必要とする子どもが増えています。しかし社会のしくみは現状に追いついておらず、子どもたちはいろいろな制限の中で暮らしています。
本講演会では、障がいのあるお子さん（9歳）とともにシドニーで暮らしていらっしゃる田中様ご夫妻のお話をお伺いし、病気や障がいのある子どもの子育てについて考えたいと思います。
【日時】2018年9月14日（金）14時～16時
【会場】国立成育医療研究センター講堂
（〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1）
【講師】田中 吾左人様、静子様ご夫妻
【対象者】
・病気や障がいのあるお子さんのご家族
・本講演内容に関心のある方
【参加人数】30名程度
（お子さんの同伴可能、お預かりサービスはなし）
【参加費】無料
お申込はこちら
＊参加人数に達しましたら申し込みを締め切らせていただきます。
「きょうだい児支援 ～きょうだい児の経験や思いと本音～」
病気や障がいのあるお子さんのご家庭では、病気や障害がいのあるお子さんを中心とした生活になることが多く、きょうだい児（兄弟姉妹）は様々な困難を抱えます。ご家族はその事実をわかりながらも、どうしたらよいかわからず悩んだり不安になります。
本講習会では、きょうだい児支援にお詳しい山本美智代先生をお迎えし、「きょうだいに病気や障がいがあることで、きょうだい児はどのような経験をし、それをどのように思い、どのように成長していくのか」についてご講演いただきます。
ご参加の皆様とともに、きょうだい児の支援について考えていきましょう。
【日時】2018年9月17日（月・祝）14時～16時
【会場】国立成育医療研究センター講堂
（〒157-8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1）
【講師】山本 美智代先生
（首都大学東京 健康福祉部 看護学科 人間健康科学研究科 看護科学域 教授）
【対象者】
・病気や障がいのあるお子さんのご家族
・きょうだい児支援に関心のある方
【参加人数】30名程度（お子さんの同伴可能、お預かりサービスはなし）
【参加費】無料
財団の活動は、皆様からのご寄付（年会費）で賄われています。