【ご報告・動画あり】キッズファム財団 スペシャルイベント(スペシャルトークショー・ミニコンサート・クラウンと遊ぼう)

2023年3月21日(火・祝)に、埼玉県越谷市にある、Lake Town OUTLET(レイクタウン アウトレット)「空の広場」にて、スペシャルイベントを行いました。

初めに、当財団理事の余谷暢之医師(国立成育医療研究センター総合診察部緩和ケア科 診察部長)から、イベントの趣旨とプログラムについて説明をしました。

最初のプログラムは、PICU音楽隊による「ミニコンサート」でした。
左:長谷川麻未(フルート)
中:壺井伯彦(ピアノ)
右:谷村聡一郎(ヴァイオリン)



PICU音楽隊は、国立成育医療研究センターPICU(小児集中治療室)で働いている医師・看護師から構成されています。

曲目は
レット・イット・ゴー~ありのままで~/『アナと雪の女王』より
美女と野獣/『美女と野獣』より
ホール・ニュー・ワールド/ 『アラジン』より
パート・オブ・ユア・ワールド/ 『リトル・マーメイド』より
星に願いを/『ピノキオ』より
彼こそが海賊/ 『パイレーツ・オブ・カリビアン』より
でした。

素敵な音色に惹き寄せられ、自然と大勢の親子連れが集まってきました。

次に、古市美穂子医師(埼玉県立小児医療センター感染免疫・アレルギー科 医長)と、庄司健介医師(国立成育医療研究センター小児内科系専門診察部感染症科 医長)による、スペシャルトークショー「こどものコロナ/インフルエンザ感染症について知ろう」をおこないました。

古市医師が「こどもの新型コロナウイルス」について、庄司医師が「こどものインフルエンザ」について、それぞれ資料を配布して貴重なお話をしてくださいました。新型コロナウイルスを取り巻く環境が変わっていく今、こどもの感染症で注意すべきことについて、改めて考える時間となりました。


Q&Aコーナーもあり、会場から感染症に関する質問がいくつかあり両医師がとても丁寧な回答をしてくださいました。

最後は、クラウンワンジャパンによるパフォーマンス「クラウンと遊ぼう」でした。

赤い鼻のピエロ姿で病院や高齢者施設、幼稚園や公園などを訪問し、笑顔やユーモアを届ける、心のケアをする道化師(クラウン)さんたち。
集まった大人もこどもも、みんなが自然と笑顔になっていました。余谷医師も飛び入り参加で盛り上がりました。


クラウンたちのトンネルの中を子どもたちがくぐり、フィナーレを迎えました。障がいのある子もない子も、みんなで楽しく遊べました。

財団ブースも設けて、「ファミリーフォトプロジェクト」という活動で撮影した家族写真の紹介もさせていただきました。

最後に、このイベントを開催するにあたり、会場をご提供くださったイオンレイクタウンアウトレット様に心より御礼申し上げます。

当日の動画は、こちらからご視聴いただけます。ぜひご覧ください ⇩

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