【ご報告】写真展 “いのち”輝く キッズファム財団ファミリーフォトプロジェクト

10月7日(火)~12日(日)、世田谷美術館区民ギャラリーB1室において、写真展「 “いのち”輝く キッズファム財団ファミリーフォトプロジェクト」を開催しました。
会場にはA2サイズの写真7枚とA3サイズの写真6枚、キッズファム通信表紙原画8点、財団紹介ポスター、医療的ケア説明パネル等を展示しました。

世田谷区内の小学生グループや医療的ケア児通所施設の利用者さんと職員の皆様、もみじの家のボランティアさん等がご来場くださいましたが、多くの方は “砧公園散歩の途中”、“たまたま”という方でした。

開催期間中の来場者数は例年より少なく、区民ギャラリー全体がとても静かな6日間でした。
ゆっくり、静かな時間が流れる会場で、いつもより、一つひとつを熱心にご覧くださる方や質問をしてくださる方が多かったように思います。

また福祉制度についての意見やご自身の子育て体験、将来目指していることなどを話してくださる方がいて、写真をきっかけとして、想起されたことがあったのかもしれません。
写真が何かを“考える”、“思い起こす”きっかけになっていたように思います。

写真展を通して、一人でも多くの方に重い病気を持つ子どもと家族のことを知っていただくことを願っています。
開催にご協力いただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

―――――――――――――――――――――
当財団の活動は、皆様からのご寄付(年会費)で賄われています。皆様のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。