【ご報告】国立成育医療研究センター“盆踊り大会”

8月2日(土)16~21時、国立成育医療研究センターの中庭で行われた“盆踊り大会”に参加しました。
台風の接近が心配されましたが、予定通り開催出来ました。

当財団は募金・広報活動を目的として、お子さんたちを対象とした“輪投げ”で出店しました。
昨年も“輪投げ”を行い大盛況、出店の多くが食べ物で、遊べるものが少なかったためと思われます。
お子さんたちに10円以上の募金で輪投げを楽しんでいただき、好きな景品を1個、輪投げの結果に関係なく差し上げました。

「去年もやったよ」と元気に話してくれる子、真剣に狙いを定める子、入らず悔しがる子、輪投げをするのは初めてという子、「おつりはいりません、寄付します」と100円玉を握りしめて来てくれる子、弟を連れたお兄ちゃん、ご家族で、お友達と一緒に・・・と、たくさんのお子さんたちで順番待ちの列ができました。

輪投げが終わると景品選び、景品は企業より提供いただいたステックのり、折り紙とモールで作ったヒマワリや小鳥、文房具、ハンカチ、レターセット、カード、シール、ピンバッチ、等々、550個程準備しました。
楽しそうに悩みながら選んでいる姿もかわいらしく、思いがけない選択にお母さまと一緒にびっくり、こちらも楽しいひとときでした。

陽も暮れて、あたりが暗くなりはじめ、提灯の光が美しさを増し、盆踊りの輪も佳境に入った頃、景品がなくなり、店じまいとなりました。

参加してくれた、たくさんのお子さんたち、一緒に楽しんでくださったご家族、国立成育医療研究センターの皆様、本当にありがとうございました。
また来年もお会いしましょう。

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