KidsFam通信 No.2(ページ2)

平成28 年度事業報告

 平成28 年4 月の“もみじの家”開設により、「もみじの家開設を支援する会」の活動を引き継ぎ、平成28 年5月に当財団を設立いたしました。重い病気を持つ子どもと家族が安心して暮らせる社会に寄与することを目的に活動を行っています。
 平成28 年度は、“もみじの家”利用者への支援事業、重い病気を持つ子どもと家族について知っていただくための啓発事業、重い病気を持つ子どものケアにあたる人たちを対象とした研修事業を行いました。

1.支援事業

初回利用料支
援(1)初回利用料支援〈168 家族〉
 “もみじの家”を初めて利用するご家族に、費用負担の軽減を目的として6,000 円を支援しました
(2)記念日写真プロジェクト〈38 家族〉
 プロカメラマンがご家族の写真を撮影し、アルバムに入れてプレゼントしました。

キッズファムカフェ(3)キッズファムカフェ〈41 回〉
 “もみじの家”ダイニングルームでカフェをひらき、飲み物とお菓子のサービスをしました。
(4)イベントご招待
 “もみじの家”利用期間中のご家族を、クッキングサロンや美術館へ招待しました。

2.啓発事業

啓発事業(1)講演会「重い病気を持つ子どもともみじの家」
 平成28 年12 月7 日、国立成育医療研究センター講堂にて開催、喜谷昌代理事長と内多勝康“もみじの家”ハウスマネージャーによる、重い病気を持つ子どもと“もみじの家”についての講演で、130 名の方に参加していただきました。

写真展(2)写真展「もみじの家の一年」
 平成29 年3 月1 日から3月31 日まで、国立成育医療研究センター外来ホールにて行いました。多くの方にご覧いただき、「感動した」「素敵な写真」「心が温かくなった」などの感想をいただきました。
(3)ドキュメント映像「医療的ケアの必要な子どもたち」作成
 ご家族の全面的なご協力をいただき、日常生活のありのままの様子を映像化しました。今後の啓発活動に活用させていただきます。

3.研修事業

(1)在宅技術講習会
 平成28 年10 月10 日、地域で医療的ケア児の診療にあたる医師、看護師を対象として、医療技術の講義と実習
を行いました。
(2)成育在宅医療懇話会
 平成28 年11 月19 日及び平成29 年2 月4 日の2回、医療的ケア児の災害時の対応について等、医療従事者、福祉・教育・行政関係者を対象として実施しました。
(3)小児在宅医療勉強会
 平成28 年12 月22 日及び平成29 年2 月23 日の2 回、医療従事者を対象として実施しました。
(4)小児サポート研修会
 平成29 年3 月11・12 日、「医療的ケア児と家族を地域で支える」をテーマに、医療的ケア児に関わる方を対象として、実施しました。

決算報告