財団のあゆみ

喜谷昌代は長年にわたり、「MOMIJIプロジェクト」を主宰してきました。これは、障害を持つ子ども・青少年と障害を持たない子ども・青少年の日英交流プログラムです。このプロジェクトを通して「子どもホスピス」設立の必要性が日本国内で強く認識されるようになりました。

1991年第1回「MOMIJIプロジェクト」実施。
日本から50名の障害のある子ども・青少年と障害のない子ども・青少年とが英国を訪問。
ロンドンで行われた英国赤十字社主催のチャリティーウォークにも参加し、車椅子使用者も含め全員が16kmの道のりを完走。
1997年第3回「MOMIJIプロジェクト」実施。
日本から訪英した子どもたちがオックスフォードの大学に3日間滞在し、簡単な講議を受けたり、世界初の子どもホスピスである「ヘレン・ハウス」を訪問。
2005年第8回「MOMIJIプロジェクト」実施。
MOMIJIプロジェクトの15周年。第3回「MOMIJIプロジェクト」で初めて訪問した「ヘレン・ダグラス・ハウス」から難病をかかえる子どもたち6名を日本に招待。
2009年第9回「MOMIJIプロジェクト」実施。
2005年と同様にヘレン・ダグラス・ハウスから6名の子どもたちを日本に招待。滞在中に聖路加看護大学講堂にて講演会を開催。多くの日本人がヘレン・ダグラス・ハウスについて深く学ぶ機会となる。また、国立成育医療研究センターを訪問し、同センターと喜谷の初めての出会いとなる。今回の「MOMIJIプロジェクト」によって、日本国内で子どもホスピスに対する理解が高まり、日本国内での開設の必要性が認識される契機となった。
2013年国立成育医療研究センター内で、「もみじの家」の設立について本格的な検討がされ始める。
2015年2月に「もみじの家」着工。
4月に同センター内に「もみじの家事業準備室」を開設。
2016年4月に「もみじの家」竣工。利用家族の受入れ開始。
5月に「一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団」が設立される。